Word・Excel・PowerPointを勉強するために共通の用語を知ろう

WordやExcelを勉強するために、自分で頑張って調べることがありますよね。

パソコンやアプリの説明を聞いても、用語の意味が分からなければ理解できません。

なので、よく使う用語は意味を知っておく必要があります。

ここでは、Word・Excel・PowerPointなどの操作説明で使われる基本用語を確認ていきます。

Wordなどのアプリをまとめて、Microsoft Office（マイクロソフトオフィス）といいます。

Officeの説明でよく使われる用語

Microsoft Officeの説明でよく使う用語を見てみましょう。

タブ

タブとは、ウィンドウ上のほうにある、切り替えボタンのことです。

ホームタブや挿入タブなど、名前が書いてありますね。

「○○タブの」と説明にあったときは、そちらをクリックして切り替えましょう。

リボン

リボンとは、タブをクリックすると切り替わる、ボタンがたくさんあるところのことです。

Officeを操作するときには、基本的にリボンにあるボタンを使うことになります。

ウィンドウの大きさによって、ボタンの表示のされ方が違います。

タブをダブルクリックするとリボンが非表示になってしまいます。
もう一度タブをダブルクリックすることで、再表示できます。

グループ

グループとは、リボンの中の縦棒で区切られた1つ1つのかたまりのことです。

グループには名前がついており、リボンの下部に名前が書いてあります。

画像はフォントグループです。

「○○タブの○○グループ」と説明にあったときは、探す場所をかなり絞ることができます。

ダイアログボックス

グループの右下に、小さなボタンがあります。

そちらをクリックしたときなどに、新しいウィンドウが表示されることがあります。

ダイアログボックスとは、Office上に新しく表示される別のウィンドウのことです。

細かい設定をするときなどに使うことが多いです。

用語は説明を聞くために必要

用語はたくさんあるため、覚えるのがとても大変です。

しかし、用語を知らないと、説明で何のことを言っているのかがわからないので、ついていけなくなってしまいます。

よく使われる用語は、ぜひ覚えましょう。

ただ、知らなかったり、忘れてしまったりすることは恥ずかしいことではありません。

知らない用語に出会ったら、その都度調べてみることが大切です。

わからないまま進めると理解が進まないので、知らない用語に出会ったときに調べるクセを付けておきましょう。

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