きらきら星(カリンバ専用無料楽譜あり・和音練習曲)

きらきら星(カリンバ専用無料楽譜あり・和音練習曲) カリンバ
ドウジ
ドウジ

片手で出せる和音を含む演奏の練習をするぜー
今回はフランス民謡の「きらきら星」だぞ

カリンバは手軽で始めやすい楽器です。

カリンバは、片手できれいな和音が出せるような音階の配置になっています。

カリンバの音階の配置

指をスライドさせる動きに慣れが必要なので、練習していきましょう。

今回は、フランス民謡の「きらきら星」を使って練習します。

こちらの曲は、単音のみでも練習に使用したことがある曲です。

今回は和音を含めたアレンジをしたので、一緒にやってみましょう。

「きらきら星」を弾いてみよう

「きらきら星」を弾いてみましょう。

サンプル演奏と楽譜

サンプル演奏はこちらです。

楽譜はこちらです。

楽譜は当サイトのオリジナルアレンジなので、コード等が原曲と異なることがあります。
著作権がきれている楽曲のみダウンロード可能にしてあります。

ポイントを確認して一緒に練習してみましょう。

和音をかなり多めに配置

今回のきらきら星では、和音をかなり多めに配置しています。

もう少し音を減らした方が、曲としてはきれいに聴こえると思います。

あくまで和音を鳴らす練習用なので、気に入らない部分は単音に変えてもOKです。

音楽は楽しむことが一番大切なので、自分の好みで自由にアレンジしてください!

まずは2音から練習

指をスライドさせて金属棒をはじく動きは、単音にはありません。

スライド距離が長ければ長いほど狙った音を鳴らすのは難しいので、まずは2音から練習しましょう。

2音の和音でも、単音とは違った和音の魅力がきちんと感じられます。

スライドの動きに慣れるまでは、2音で繰り返し練習をして、少しずつ慣れていくことが大切です。

楽譜の3音部分が難しいときは、音を2音に減らして演奏しても大丈夫です。

まずは、2音でスライドの動きに慣れていきましょう。

ゆっくり鳴らしても和音に聴こえる

右手側は、「ドミソシ・・・」という並びになっています。

今回の演奏では、中心から「ドミソ」の3音の和音を使ってみています。

カリンバの和音を出す動き

3音になると、一気に鳴らすのが難しくなります。

同時にはじくことはできないので、指を右にスライドさせてなめらかに鳴らしましょう。

3音分になると距離が遠いので、間違えて4音目まで鳴らしてしまうこともあります。

多少音が鳴ってしまっても、そこまで気にしすぎなくて大丈夫です。

何度も練習して、距離感をつかみましょう。

最初のうちは無理に素早く鳴らそうとせず、「ポロロ~ン」という感じでゆっくり丁寧に3音をはじいてください。

それはそれできれいに聴こえます。

4音以上の和音を使うことはあまり多くないので、3音まで鳴らせるようになれば十分です。

自分でアレンジを楽しんでもOK

紹介している演奏や楽譜のアレンジは、あくまで一例にすぎません。

その通り正確に演奏するよりも、楽しく演奏することのほうが大切です。

自分が演奏しやすいように変えてみても面白いですよ!

音を足したり引いたりするときは、コードを意識すると違和感がなくなります。

メロディの音階やコードは、自分で聞き取れなくても大丈夫です。

誰かが用意してくれた楽譜をありがたく使わせてもらいましょう!

メロディとコードを知りたいだけなら、以下のようなシンプルな楽譜がオススメです。

白鍵だけ! 片手で弾ける! ベストメロディ120~ドレミふりがな&歌詞付き~

楽譜をベースにすることで簡単に自分なりのアレンジを作れるので、チャレンジしてみてください!

少しずつステップアップ

カリンバのイメージ画像

カリンバに限らず、楽器は練習で少しずつ上達していきます。

練習を続けるためには、楽しむことがとても大切です。

もしこの曲が難しいと感じたら、もっと簡単な曲に戻ってみてください。

演奏できたときの達成感は、楽しさにつながります。

カリンバに初挑戦の方に向け、曲を演奏しながら少しずつステップアップしていくシリーズも用意しています。

行き詰まったときは参考にしてみてください。

ドウジ
ドウジ

曲は楽しんで練習するのが一番だぜ!
難しかったら戻って、自分が楽しめる難易度で継続していこうなー

カリンバ練習曲シリーズまとめ(無料楽譜あり)
カリンバの練習曲をサンプル動画や楽譜とともに紹介するシリーズです。著作権切れの楽曲に関しては、無料楽譜も用意していますので、ぜひ使ってみてください。
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ドウジ(鬼)

鬼のドウジ。楽器など音楽・映像関連の内容を担当している。
楽しんで生きていれば大概はなんとかなるがモットー。
酒呑童子から雷様まで、鬼はみんなそんな感じのやつばっかり。

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