![ユキ](https://enjoy-start.com/wp-content/uploads/2023/06/yuki-question.png)
「パーティー」の「てぃ」ってどうやって入力するの?
![テン](https://enjoy-start.com/wp-content/uploads/2023/06/ten.png)
日本語にない発音だから入力が難しいよね
パソコンを使うためには、キーボードの操作が必要になります。
一般的には、文字の入力にはローマ字入力が使われています。
基本的な五十音の入力に加え、「が」のような濁音や半濁音、「しゃ」小さな文字が入る拗音もあります。
さらに、「てぃ」のような元々の日本語にはない発音まであるため、意外と難しいです。
今回は、ローマ字入力に必要なローマ字を見てみましょう。
ダウンロードできるローマ字入力表も用意したので、ぜひ活用してください。
利用は個人利用までとし、商用利用は禁止とします。
入力用のローマ字一覧
では、文字の入力に必要なローマ字一覧を見ていきましょう。
同じ文字を入力する方法が複数あるときは、一番基本的な入力方法、一番パターン化しやすい入力方法で記載しています。
例えば、「か」は「KA」でも「CA」でも入力できますが、「KA」だけを表記しています。
基本的な五十音
まずは基本的な五十音から確認してみましょう。
![ローマ字入力表(五十音)](https://enjoy-start.com/wp-content/uploads/2023/06/romaji-1024x376.png)
画像をクリックすると、大きく見ることができます。
スムーズなタイピングを目指すのに大切なのは母音、つまり「あいうえお」です。
母音は、どの五十音を入力するときにも必要になります。
母音をスムーズに入力できるようになれば、速く入力できるようになっていきます。
濁音・半濁音(点々や丸がつく文字)
「が」のように点々がついた濁音、「ぱ」のように丸がついた半濁音の入力を確認してみましょう。
![ローマ字入力表(濁音・半濁音)](https://enjoy-start.com/wp-content/uploads/2023/06/romaji-dakuon.png)
画像をクリックすると、大きく見ることができます。
「ず」と「づ」が少しまぎらわしいかもしれませんね。
「ず」はZ、「づ」はDを使いましょう。
拗音(小さな字を含む発音)
「しゃ」のように小さな文字を含む発音の入力を確認してみましょう。
ここでは、元々日本語にある発音を紹介します。
![ローマ字入力表(拗音)](https://enjoy-start.com/wp-content/uploads/2023/06/romaji-yoon-1024x345.png)
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「き」や「し」のような「い段」に拗音をつけたいときは、Yを使うと入力できます。
外国語の発音(元々は日本語にない発音)
最後に「てぃ」のように、元々の日本語にない発音の入力を確認してみましょう。
日本語には外来語も多くあるため、使う機会もあると思います。
![ローマ字入力表(外国語の発音)](https://enjoy-start.com/wp-content/uploads/2023/06/romaji-gaikoku.png)
画像をクリックすると、大きく見ることができます。
これまでの入力よりパターン化しづらいため、覚えるのが難しいですね。
ゆっくり身に付けていきましょう。
![ドウジ](https://enjoy-start.com/wp-content/uploads/2023/06/douji-question.png)
「つぁ」とか使うことあるか?
![テン](https://enjoy-start.com/wp-content/uploads/2023/06/ten.png)
モッツァレラチーズとか、マリトッツォとかかな
イタリア語っぽい発音で使うことがあるよ
ローマ字入力表
ここまでのローマ字入力表一覧をまとめました。
![ローマ字入力表(一覧)](https://enjoy-start.com/wp-content/uploads/2023/06/romaji-all-1024x565.png)
また、表を個別にすべてダウンロードしたい方は、以下です。
ぜひ活用してください。
利用は個人利用までとし、商用利用は禁止とします。
その他の入力方法
「がっこう」の「っ」のことを、促音といいます。
促音は、その文字だけで発音しないため、続きの文字とセットで入力されます。
また、外国語の発音の入力は、忘れてしまうこともあります。
促音や小さな文字だけでの入力方法を確認してみましょう。
促音(っ)
促音の「っ」は、次に続く文字の子音を2回入力することで、次の文字とセットで入力できます。
分かりにくいので、具体的にいくつか見てみましょう。
例えば「がっこう」です。
促音は「こ」に続くため、「こ」の子音であるKを2回入力します。
つまり、「KKO」と入力することで「っこ」と入力できます。
「じっしゃ」だとどうでしょうか。
促音は「しゃ」に続くため、「しゃ」の子音であるSを2回入力します。
拗音部分のYは1階でいいので、「SSYA」と入力すると「っしゃ」と入力できます。
最初はイメージしづらいと思うので、練習を続けて慣れていきましょう。
以下の促音を含む文字を入力してみましょう。
- まったん(MATTANN)
- すろっと(SUROTTO)
- かっぱ(KAPPA)
- ぐっず(GUZZU)
- いっしゅん(ISSYUNN)
- まっちゃ(MATTYA)
- ぴっつぁ(PITTSA)
![テン](https://enjoy-start.com/wp-content/uploads/2023/06/ten-smile.png)
繰り返し練習することが大切だよ
小さな文字
パソコンでは、小さな文字だけを入力する方法が用意されています。
これを知っていれば、外国語の発音の入力方法を忘れても安心です。
小さな文字を入力するときは、XまたはLを先に入力します。
XとLはどちらを使っても同じなので、好きな方を使いましょう。
例えば「ぁ」と入力したいときは、「XA」または「LA」と入力します。
他にも「っ」と入力したいときは、「XTU」または「LTU」と入力します。
「ぅ」や「ょ」などを入力して試してみましょう。
入力は練習量
入力に使われるローマ字は非常に多いため、とても難しいです。
最初のうちは忘れることも多いので、ローマ字入力表を活用してください。
利用は個人利用までとし、商用利用は禁止とします。
しかし、練習をすれば少しずつ覚えていくことができ、そのうちローマ字入力表はいらなくなります。
入力で一番大切なのは練習です。
練習を続ければ少しずつですが確実に覚えていき、入力スピードも上がっていきます。
最初からできる人はいませんし、急に速くなるものでもありませんので、焦らず続けましょう。
![ユキ](https://enjoy-start.com/wp-content/uploads/2023/06/yuki.png)
練習してちょっとずつ、だね
![テン](https://enjoy-start.com/wp-content/uploads/2023/06/ten-smile.png)
パソコンは「実際に使う」ことが一番大切だからね
毎日使う習慣ができるといいね
![](https://enjoy-start.com/wp-content/uploads/2023/06/8890d8023b0b2ab14b5214279e8c3e94-160x90.png)
![テン(天狐)](https://enjoy-start.com/wp-content/uploads/2023/06/ten.png)
天狐のテン。
パソコンやお金などビジネス関連の内容を担当している。
のんびり・まったり・ゆっくりがモットー。
野狐と違って人をだましたりしないので安心してください。
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