単音でメロディーを演奏する練習をするぜー
今回は手遊び歌の「むすんでひらいて」だぞ
カリンバは手軽で始めやすい楽器です。
和音や両手を使った演奏は少し難しいので、最初のうちは単音で練習していきましょう。
今回は、手遊び歌の「むすんでひらいて」を使って練習します。
こちらの曲は、カリンバに挑戦シリーズでは以下ページくらいの難易度です。
カリンバ専用楽譜も用意したので、一緒にやってみましょう。
「むすんでひらいて」を弾いてみよう
「むすんでひらいて」を弾いてみましょう。
サンプル演奏と楽譜
サンプル演奏はこちらです。
楽譜はこちらです。
楽譜は当サイトのオリジナルアレンジなので、コード等が原曲と異なることがあります。
著作権がきれている楽曲のみダウンロード可能にしてあります。
ポイントを確認して一緒に練習してみましょう。
指で覚える
動きが速ければ速いほど、頭で考える時間が短くなります。
そのため、考えなくても動くような状態を目指す必要があります。
「そんなことできるわけがない」と思うかもしれませんが、意外と体は勝手に動いてくれます。
字を書くときに頭で字の形を考えなくても手が動いてくれますよね。
それと同じで、練習で動きに慣れることで自然に動くようになります。
地道に練習していれば、頭で考えなくても自然に指が動くようになります。
繰り返し指に動きをなじませることが大切なので、じっくり練習しましょう。
小分けに練習する
苦手な部分があるときは、その部分を小分けにして練習しましょう。
小節などキリのいいところで区切るのがいいと思いますが、さらに短く区切っても大丈夫です。
「レドレミド~」と素早く動く部分や、「ド」から「ソ」にジャンプする部分などは少し難しいです。
なので、そこだけを重点的に練習するのもいいと思います。
ちょっと指が動くようになってきたら、前後のフレーズと続けてみましょう。
少しずつステップアップ
カリンバに限らず、楽器は練習で少しずつ上達していきます。
練習を続けるためには、楽しむことがとても大切です。
もしこの曲が難しいと感じたら、もっと簡単な曲に戻ってみてください。
演奏できたときの達成感は、楽しさにつながります。
カリンバに初挑戦の方に向け、曲を演奏しながら少しずつステップアップしていくシリーズも用意しています。
行き詰まったときは参考にしてみてください。
曲は楽しんで練習するのが一番だぜ!
難しかったら戻って、自分が楽しめる難易度で継続していこうなー
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鬼のドウジ。楽器など音楽・映像関連の内容を担当している。
楽しんで生きていれば大概はなんとかなるがモットー。
酒呑童子から雷様まで、鬼はみんなそんな感じのやつばっかり。
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