人の顔を描いてみたい方に向けた練習シリーズです。
少しずつステップアップしていくので、楽しんで練習していきましょう。
この「人の顔を描いてみよう」シリーズでは、このようなイラストを描けるくらいを目標に進めていきます。(クリックで拡大)
簡単な練習から始めるので、一緒に頑張りましょう!
こちらの最終目標にせっかくなので色を塗ったのが以下です。
このイラストは、下書きから色塗りまでをすべてCLIP STUDIO PAINT PRO (クリスタ)で行っています。興味があればご覧ください。
人の顔を描くのは楽しいよ
自由に楽しんで描けるように練習していこうね
イラストを描く道具は、えんぴつでもサインペンでもなんでも大丈夫です。
私はCLIP STUDIO PAINT PRO
(クリスタ)を使っています。
第1回:顔に見えるイラストを描いてみよう
第1回は、顔に見えるイラストを描いてみます。
シミュラクラ現象という錯覚で、目と口があれば顔に見えることを確認してみます。
第2回:比率を考えてアタリをとってみよう
第2回は、顔のパーツを配置する比率を意識して顔を描いてみます。
基本の比率を知ることで、バランスの取れた顔を描けるようにしていきます。
第3回:いろいろな輪郭の顔を描いてみよう
第3回は、いろいろな顔の輪郭を描いてみます。
形や長さ、頬の角度やあごの幅を変えるだけで、顔のパーツが同じでも別人に見えます。
描ける顔の幅が広がるので、紹介した内容を組み合わせていろんな輪郭を描いてみましょう。
第4回:いろいろな目を描いてみよう
第4回は、いろいろな目を描いてみます。
線や角度、輪郭の太さや黒目など、いろいろなところに個性が出せます。
キャラクターの個性や表情はもちろん、描き手の絵柄と個性も目立つパーツです。
自由に描いて楽しみましょう。
第5回:いろいろな髪型を描いてみよう
第5回は、いろいろな髪型を描いてみます。
髪質や長さ、デフォルメなど、区別できるところが多く、似た髪型でも違いがあります。
現実でも人によって全く違うヘアースタイルなので、かなりオリジナリティを出すことができます。
自由に描いて楽しみましょう。
第6回:いろいろな口を描いてみよう
第6回は、いろいろな口を描いてみます。
口は表情を描き分けるうえでとても重要なパーツで、キャラクターがイキイキします。
形や大きさ、歯など、意外と個性を出せる部分も多くあるため、いろんな口を描けると面白いです。
第7回:いろいろな眉毛を描いてみよう
第7回は、いろいろな眉毛を描いてみます。
細かい表情や感情のニュアンスが表れるパーツで、キャラクターの表情に深みが出ます。
長さや太さ、形や描き方などを変えることで、個性を出すこともできます。
第8回:いろいろな鼻を描いてみよう
第8回は、いろいろな鼻を描いてみます。
鼻は動きが少ないため省略させることも多いですが、顔の中心で目立つパーツです。
長さや太さ、形や描き方などを変えることで、強烈な個性にすることができます。
第9回:いろいろな耳を描いてみよう
第9回は、いろいろな耳を描いてみます。
耳は動きや違いが少なく、髪で隠れることも多いので、なんとなく描かれることが多いパーツです。
だからこそ違う形などを取り入れると、一気にファンタジーな人間にすることができ面白いです。
第10回:いろいろな首と肩を描いてみよう
第10回は、いろいろな首と肩を描いてみます。
顔のイラストを描くときに、顔だけだと生首になるため首や肩まで描くと自然になります。
顔とは少し話がそれますが、意外と個性や性格、感情が表れるのでちょっとだけ紹介します。
第11回:男性の顔を描いてみよう
第11回は、男性の顔を描いてみます。
ここまでの内容を組み合わせて、いよいよ顔を完成させます。
男性の特徴をとらえ、男性に見える顔のパーツを使って顔を描いていきます。
第12回:女性の顔を描いてみよう
第12回は、女性の顔を描いてみます。
ここまでの内容を組み合わせて、いよいよ顔を完成させます。
女性の特徴をとらえ、女性に見える顔のパーツを使って顔を描いていきます。
雪女のユキ。
イラストなど創作やものづくりの内容を担当している。
自由に自分らしく・じっくり根気よくがモットー。
暑いのは苦手だけど、あったかい食べ物とかは好き。