単音でメロディーを演奏する練習をするぜー
今回はドイツ民謡の「こぎつね」だぞ
カリンバは手軽で始めやすい楽器です。
和音や両手を使った演奏は少し難しいので、最初のうちは単音で練習していきましょう。
今回は、ドイツ民謡の「こぎつね」を使って練習します。
こちらの曲は、カリンバに挑戦シリーズでは以下ページくらいの難易度です。
カリンバ専用楽譜も用意したので、一緒にやってみましょう。
「こぎつね」を弾いてみよう
「こぎつね」を弾いてみましょう。
サンプル演奏と楽譜
サンプル演奏はこちらです。
楽譜はこちらです。
楽譜は当サイトのオリジナルアレンジなので、コード等が原曲と異なることがあります。
著作権がきれている楽曲のみダウンロード可能にしてあります。
ポイントを確認して一緒に練習してみましょう。
シールの位置でイメージする
指の移動距離があると、どの位置の金属棒をはじくのかをしっかり確認する必要があります。
音階名ですぐに分かればいいのですが、カリンバは音階の配置が左右交互でわかりにくいです。
「ラ」といわれてもどこかすぐには分からないので、シールを参考に位置でイメージしましょう。
慣れてきたら、位置で演奏しつつ、頭の中で「ドレミ」を想像してみましょう。
ちょっとずつですが、そのうち音階名から位置がわかるようになります。
部分ごとに分けて練習する
苦手な部分があるときは、その部分を小分けにして練習しましょう。
小節などキリのいいところで区切るのがいいと思いますが、さらに短く区切っても大丈夫です。
「ラファドラソ~」と素早く動く部分は、左手のみの素早い移動があり忙しいです。
また、ファから高いドまで、指が一気にジャンプする部分があり難しいです。
それ以外の部分も比較的素早い指の音符が多いため、部分ごとに分けて少しずつ練習しましょう。
ちょっと指が動くようになってきたら、前後のフレーズと続けてみましょう。
少しずつステップアップ
カリンバに限らず、楽器は練習で少しずつ上達していきます。
練習を続けるためには、楽しむことがとても大切です。
もしこの曲が難しいと感じたら、もっと簡単な曲に戻ってみてください。
演奏できたときの達成感は、楽しさにつながります。
カリンバに初挑戦の方に向け、曲を演奏しながら少しずつステップアップしていくシリーズも用意しています。
行き詰まったときは参考にしてみてください。
曲は楽しんで練習するのが一番だぜ!
難しかったら戻って、自分が楽しめる難易度で継続していこうなー
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鬼のドウジ。楽器など音楽・映像関連の内容を担当している。
楽しんで生きていれば大概はなんとかなるがモットー。
酒呑童子から雷様まで、鬼はみんなそんな感じのやつばっかり。
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