カリンバは手軽で楽しい楽器だぞー
カリンバに興味があって始めたいという方は多いと思います。
新しいことを始めるときは、まず何が必要なのかわかりませんよね。
ここでは、カリンバを始めるために必要なもの、あったらいいものをまとめます。
カリンバをやってみたい方は参考にしてください。
必要なもの
まずは、カリンバを始めるために必ず必要なものから見てみましょう。
カリンバ
当然ですが、カリンバ本体が必要です。
最近では、必要なもの一式がセットで売られているものも多いので、悩んだらそれでいいと思います。
以上だぜ!
カリンバはカリンバさえあればとりあえず始められるぞ!
どれがいいのか悩むときは・・・
お金がかかることなので、失敗しないために最初は悩むと思います。
そんなとき、私なら「見た目が好きか?」で選びます。
最近の楽器は、安いものでもしっかり作られているものが多いため、安定しています。
プロくらいのレベルの方なら違いが判るかもしれませんが、正直私程度のレベルではそんなに音の善し悪しがわかりません。
なので、見た目が好みかどうかで選んでいます。
音の雰囲気が違うのはわかったりしますが、どちらがいいと感じるかも好みです。
値段の桁が違うものはさすがによいのかもしれませんが、似た価格帯ならそれほど違いません。
好みと直感で、一番好きなデザインのものを選びましょう。
好きな見た目のものの方が毎日触りたくなるんだよなー
あったらいいもの
カリンバを始めるうえであったらいいものも紹介します。
チューニングハンマー
カリンバは演奏しているうちに、正しい音階からズレてきます。
それを正しい音階に戻すためには、チューニングハンマーが必要です。
音階を正しくする調整することを、チューニングといいます。
チューニングハンマーはとても軽く、必要以上の力がかからないようになっています。
叩けるものならトンカチでもチューニングはできますが、本体などを傷つけてしまう可能性があります。
できればちゃんとしたチューニングハンマーを使いましょう。
最初からカリンバについていれば、それでOKだぜー
チューナー
チューナーとは、鳴っている音の音階がわかる機械です。
チューニングをするときには、チューナーを使って音を合わせていきます。
クリップタイプのものなどがあると便利なのですが、必須ではありません。
最近ではスマホアプリにもチューナーがあるので、そちらでも大丈夫です。
また、ギターなど他の楽器のものをもっているなら、それを流用もできます。
アプリは手軽で便利だよなー
ちょっと判定が怪しい時もあるけど、無料で使えるのは大きいぜー
楽譜
最初は何を演奏したらいいかわからず、音を出す以上のことができなくて挫折してしまいます。
楽譜があれば、演奏する曲の候補がたくさんあるため、練習に使うことができます。
カリンバ用の楽譜となると少ないですが、カリンバ用にこだわる必要はありません。
例えば、ピアノ超初心者向けに、単音の白鍵だけでメロディーが演奏できる楽譜も売っています。
カリンバでも演奏できるため、練習にとても良いと思います。
また、インターネットで楽譜が公開されていることもあります。
著作権が残っているものは有料ですが、オリジナルや著作権切れのものは無料で公開しているサイトもあります。
手前味噌ですが、このサイトでも著作権切れの曲でカリンバ専用楽譜を作成しています。
ぜひ練習で使ってみてください。
録音・録画機器
楽器は、成長が実感できるととても楽しめます。
記録のために、録音したり録画したりするとモチベーションアップにつながります。
もし必要なら用意してもいいと思います。
ただ、今なら別途用意しなくても、スマホの標準マイクでも十分です。
こちらの動画も、スマホだけで撮影したものです。
結構きれいな音で撮れているのがわかると思います。
さらにいい音で撮りたいなど、こだわりが出てきたらマイクなどの導入も考えていけばいいと思います。
オレはスマホで十分かなー
手軽さがトップクラスの楽器
カリンバは、楽器の本体さえあれば始められるため、楽器の中ではトップクラスの手軽さです。
とりあえず何か楽器に挑戦してみたいという方には、とてもオススメです。
あると便利なものも、いろいろと紹介しましたが、最初は本体だけで十分だと思います。
チューニングハンマーは本体についてくることが多いですし、そのほかはスマホで代用できることも多いです。
いきなりいろいろ用意するものを考えていると、それだけで始めるのを躊躇してしまう原因になります。
本体だけで始められる手軽さを生かし、とりあえず挑戦してみることが大切です。
あとは続けていくうちに、必要だと感じるものを追加で用意していきましょう。
カリンバさえあればOKってことだぜ!
楽しいからやってみてなー!
鬼のドウジ。楽器など音楽・映像関連の内容を担当している。
楽しんで生きていれば大概はなんとかなるがモットー。
酒呑童子から雷様まで、鬼はみんなそんな感じのやつばっかり。
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