人の体を描いてみたい方に向けた練習シリーズです。
人の顔を描いてみたい方はこちらです。
少しずつステップアップしていくので、楽しんで練習していきましょう。
この「人の体を描いてみよう」シリーズでは、このようなイラストを描けるくらいを目標に進めていきます。(クリックで拡大)
簡単な練習から始めるので、一緒に頑張りましょう!
人を描くのはとっても楽しいよ
自由に楽しんで描けるように練習していこうね
イラストを描く道具は、えんぴつでもサインペンでもなんでも大丈夫です。
私はCLIP STUDIO PAINT PRO
(クリスタ)を使っています。
第1回:人に見える全身イラストを描いてみよう
第1回は、人に見える全身イラストを描いてみます。
体は主要なパーツさえ描いてあれば、きちんと人のイラストに見えます。
まずは楽しんでイラストを描きましょう!
第2回:パーツの比率を考えながらアタリをとってみよう
第2回は、基本的な体の比率を確認し、アタリをとってみます。
年齢や個性によって差はありますが、標準の比率を知ることでバランスのよい体が描けます。
違和感の少ない整った全身イラストを描けるようになりましょう。
第3回:主要なパーツの形を意識してみよう
第3回は、主要なパーツの基本的な形を確認し、全身イラストを描いてみます。
ザックリと図形としてとらえるだけでも、かなり人らしさが出てきます。
細かい部分は考えずに、単純な図形を組み合わせて人らしい体に仕上げていきます。
第4回:首と肩を筋肉と骨を意識して描いてみよう
第4回は、首と肩を主要な筋肉と骨を意識しながら描いてみます。
首と肩のイラストでは、3つの筋肉と1つの骨を意識するとそれらしくなります。
知っているだけでもイラストに説得力が出るため、まずは知識として身に付けましょう。
第5回:男女の違いを意識して胸から腰までの胴体を描いてみよう
第5回は、男女の違いを意識しながら胸から腰までの胴体を描いてみます。
胸部や骨盤の大きさやバランスに男女の違いが表れるので、確認していきます。
胸や筋肉の硬さにも違いがあり、顔がなくても男女がわかるような胴体を目指しましょう。
第6回:上腕と前腕のシルエットを意識して腕を描いてみよう
第6回は、シルエットを意識して腕を描いてみます。
腕を描くときに棒みたいになってしまわないよう、形やポイントを確認します。
ただまっすぐ描くのではなく、ふくらみを持たせたシルエットにして自然に見えるようにします。
雪女のユキ。
イラストなど創作やものづくりの内容を担当している。
自由に自分らしく・じっくり根気よくがモットー。
暑いのは苦手だけど、あったかい食べ物とかは好き。