カリンバは楽しいぜ!
練習用の曲を用意したからやってみてなー
カリンバは手軽で始めやすい楽器です。
とても楽しいので、練習していろんな曲を演奏できるようになりましょう!
著作権が切れている曲については、ダウンロードできる無料楽譜もあるので、ぜひ使ってください。
カリンバ練習曲
カリンバの練習曲をサンプル動画や楽譜とともに紹介するシリーズです。
著作権切れの楽曲に関しては、無料楽譜も用意していますので、ぜひ使ってみてください。
自分でアレンジを楽しんでもOK
紹介している演奏や楽譜のアレンジは、あくまで一例にすぎません。
その通り正確に演奏するよりも、楽しく演奏することのほうが大切です。
自分が演奏しやすいように変えてみても面白いですよ!
音を足したり引いたりするときは、コードを意識すると違和感がなくなります。
メロディの音階やコードは、自分で聞き取れなくても大丈夫です。
誰かが用意してくれた楽譜をありがたく使わせてもらいましょう!
メロディとコードを知りたいだけなら、以下のようなシンプルな楽譜がオススメです。
白鍵だけ! 片手で弾ける! ベストメロディ120~ドレミふりがな&歌詞付き~
楽譜をベースにすることで簡単に自分なりのアレンジを作れるので、チャレンジしてみてください!
単音練習シリーズ
和音や両手を使わず、メロディーだけを単音で演奏するシリーズです。
カリンバを始めたばかりの方は、ここから練習を始めましょう。
かっこう(ドイツ民謡)
ドイツ民謡の「かっこう」は、ゆったりした3拍子の曲です。
最初のころの練習曲にピッタリです。
かごめかごめ(わらべうた)
わらべうたの「かごめかごめ」は、最後に素早く同じ音が連続する曲です。
指の移動をしなくても、素早くはじく動きは難しいので慣れていきましょう。
虫のこえ(文部省唱歌)
文部省唱歌の「虫のこえ」は、最後に「ソ」から「ド」へのジャンプがある曲です。
音階が4つ変わるときには、金属棒2本分の移動が必要になるため、指移動の練習ができます。
むすんでひらいて(手遊び歌)
手遊び歌の「むすんでひらいて」は、素早い音階の変化がある曲です。
音階の変化による指の動きを、一連の流れとしてとらえられるよう練習しましょう。
こぎつね(ドイツ民謡)
ドイツ民謡の「こぎつね」は、左手の素早い変化と「ファ」から高い「ド」へのジャンプがある曲です。
短めの音符が中心の曲で指が忙しいため、単音練習曲の中では少し難しめです。
ふじの山(文部省唱歌)
文部省唱歌の「ふじの山」は、1オクターブの広い音域を使った曲です。
いろんな音階を幅広く使うので、シールの位置をよく確認して演奏する必要があります。
和音練習シリーズ
片手だけで鳴らせる和音を含めた曲を練習するシリーズです。
単音とは違った、指を横にスライドする動きが登場するので、少しずつ練習しましょう。
メリーさんのひつじ(アメリカ民謡)
アメリカ民謡の「メリーさんのひつじ」は、音域が狭く最初の練習にピッタリな曲です。
カリンバを始めて最初のころにちょうど良い難易度の曲に、少しだけ和音を追加しました。
和音を使う中では簡単なので、和音に慣れる練習に使いましょう。
きらきら星(フランス民謡)
フランス民謡の「きらきら星」は、ゆったりとしたリズムで練習によく使われる曲です。
カリンバでの和音に慣れるために、多めに和音を配置したアレンジにしました。
曲としてはもう少し音を減らした方がきれいだと思うので、自由にアレンジして使ってください。
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鬼のドウジ。楽器など音楽・映像関連の内容を担当している。
楽しんで生きていれば大概はなんとかなるがモットー。
酒呑童子から雷様まで、鬼はみんなそんな感じのやつばっかり。